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RPAとAIの違いについて ~記帳を題材に~

会計freeeマネーフォワード クラウド会計弥生スマート取引取込など、銀行とのAPI連携+AIを活用した自動仕分機能は非常に便利です。
このようなAPI連携+AIを使っていない場合でも、ネットバンキングを利用していていれば、一工夫することによりRPAでもネットバンキングのCSVファイルを基に自動記帳が実現できます。

具体的な作り方を紹介します。

RPAで記帳する場合には、勘定科目、税区分などをどのように指定するかがポイントになります。

AIですと、摘要を基に勘定科目などを推測し、推測に誤りがある場合は修正することにより学習していきます。
一方、RPAでは推測を行うことはできませんので、摘要ごとの記帳の仕方についての辞書を作る、ということとなります。


具体的にはExcelでこのようなものを作ることとなります。

弥生会計OCR変換フォーマット

A列:ネットバンキングCSVファイルの摘要に該当する文字列
B列:会計ソフトに記帳する際の文字列 
  (例)ネットバンキングCSVファイルでは「トウキョウガス」と片仮名で記載されているが、会計ソフトには「東京ガス」と漢字で記帳したい
C列以降: 借方・貸方の科目名称、補助科目名称、税区分など


これを一度作れば、後はRPAでの記帳が可能となります。


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