【拡張機能】 テキストファイル結合(ワイルドカード指定)
機能概要
指定されたテキストファイルを結合します。
結合対象のファイル指定にはワイルドカード(*)を使用します。
(例)パス\*.txt ・・・ パス内の全てのテキストファイル
\*name*.csv ・・・カレントフォルダ内のファイル名に”name”が含まれる全てのファイル
結合するファイルはカンマ区切り(CSV)ファイルやタブ区切り(TSV)ファイルでも可能。
1行目がヘッダ※となっているファイルにも対応している。
項目説明
・「ファイルパス」
結合させるテキストファイルのファイルパスを指定します。
ワイルドカード(*、?)を使って、条件を設定することが可能。
・「ヘッダあり」
チェックがONで1つ目のファイルの1行目をヘッダとし2つ目以降の2行目以降から結合を行う
チェックがOFFですべてのファイルをそのまま結合させる
・「結合の順番」
ファイル名(昇順/降順)、更新日時(古い順/新しい順)、作成日時(古い順/新しい順)
の6択から選択します。
・「出力ファイルパス」
結合したテキストファイルを出力するファイルを指定します。
処理の例
- 複数のCSV形式のリストを一つにのファイルにまとめる
例)ファイルパス1 .\test1.csv
ファイルパス2 .\test2.csv
-結合結果:「ヘッダあり」チェックON
-結合結果:「ヘッダあり」チェックOFF
注意事項
結合するテキストファイルの文字コードがそれぞれのファイルで異なる場合、文字コードは結合の順番が最初となるテキストファイルの文字コードに変換後、結合処理が行われます。