【拡張機能】 Excelセルの位置取得(行数・列数)
機能概要
現在選択している(アクティブな)Excelセルのパス、シート名、セルの位置(行数・列数)を取得します。
※よくある(X座標、Y座標)表記ではなく、行・列の順番である点に注意。
作業対象画面
項目説明
・「ファイルパス」
アクティブなExcelブックの絶対パスを格納する変数名を指定します。
・「シート名」
アクティブなExcelシートの名前を格納する変数名を指定します。
・「行数」
アクティブなExcelセルの位置の行数を格納する変数名を指定します。
・「列数」
アクティブなExcelセルの位置の列数を格納する変数名を指定します。
注意事項
- セルの範囲選択、セルの複数選択されていた場合、行や列が選択されていた場合は位置の取得ができない。(※拡張機能「Excelセルの位置取得(セル番地)」では可能)
使用例
- Excelセルの選択箇所を変数に記憶しておき、後で再度同じ場所から操作を始めたい場合に使用します。
- 空白を含むデータの最終行や最終列の位置を取得する際に使用します。
拡張機能「Excel最終行取得」「Excel最終列取得」では、途中に空白箇所があるテータの場合、そこでカウントが終わってしまい正しい値が取得できないケースがあります。
その場合は「Ctrl+End」で入力データの最終行・最終列に移動し、本機能で行数・列数を取得します。