【拡張機能】 Excelセル相対位置取得
機能概要
起点となるセルのセル番地(縦1、横1ならA1と表記する形式)と相対位置(行数・列数)を指定し、相対位置上のセルをセル番地で取得し変数に格納します。
作業対象画面
項目説明
・「起点セル」
起点となるセルの位置をセル番地で指定します。
・「行数」
起点セルからの垂直方向の相対位置を行数で指定します。下方向に1セルであれば「1」、上方向に1セルであれば「-1」と指定します。
・「列数」
起点セルからの水平方向の相対位置を行数で指定します。右方向に1セルであれば「1」、左方向に1セルであれば「-1」と指定します。
・「セル」
相対位置上のセル番地を格納する変数の変数名を指定します。
使用例
- 処理対象のセルの位置を取得します。
6月から半期後(12月)のセルを制御したい場合、ヘッダ箇所であれば起点セル「G3」に行数「0」列数「6」の指定で半期後のセルのセル番地を取得することが出来る。