株式会社RPAソリューションズ
エラーになった場合、どの部分かの確認をしたいです。
「表示（V）」⇒「コンソール画面」 より確認いただけます。
EzRobot本体上部MENUの「表示（V）」⇒「コンソール画面」を選択頂くことで、実行結果の概要が書かれている（コンソール）画面が表示されます。コンソール画面にて操作番号と実行結果を確認いただけます。
エラー箇所の深堀には、エラー直前どのような動きをしているか「ブレークポイント」を利用することで一時停止をさせて確認をすることも可能です。
例）下記画像の一連の作業で6でエラー
5にブレークポイントを設置し、再度実行（PLAY）することで6の動作直前で一時停止します。
エラー直前で変数や他アプリケーション、画面状態などの確認が可能です。
作業一覧を見やすくするなどして、ロボット全体の動作の流れをつかみたいのですがどのようにすればよいでしょうか。
開いているロボットの作業一覧をExcel上で表示することが可能です。また、Excelの印刷機能を使用して紙に印刷、もしくはPDFに出力することが可能です。
1）上部MENU「ファイル（F)」→「Excelでの閲覧・印刷」から機能を呼び出します。
2）Excelが起動し、開いているロボットの作業一覧がExcel上で表示されます。
「前面化 ウィンドウ前面化」内における「ウィンドウタイトル」の指定方法について教えてください。
「ウィンドウタイトル」内に前面化したい対象のウィンドウタイトルを指定します。
前面化でのウィンドウタイトルは完全一致ではなく部分一致で検索します。
なお、ウィンドウタイトルが複数該当する場合はエラーとなりますので、その場合は1つに特定できるようウィンドウタイトルを指定する必要がございます。
作業対象のウィンドウタイトルの記入欄右側の三角マークから現在開いているウインドウの一覧が表示されます。指定するウィンドウタイトルの入力にお役立てください。
「起動ファイル」と「対象ファイル」の違いを教えてください。
「起動ファイル」内には起動する実行ファイル(exeファイル等)を、
「対象ファイル」内には起動させたプログラムに渡すファイルのファイル名を入れる使い分けができます。
（例）csvファイルをnotepad形式で開きたい場合
起動ファイル:：C:\Windows\notepad.exe
対象ファイル：C:\Users\user\Desktop\test.csv (開きたいファイル)とする
対象ファイル・パラメータは、パラメータなどの意味が分かるエンジニア等の方の使用を想定した機能となっています。
特に意識する必要がなければ起動させたいファイルを「起動ファイル」内に入れるだけで問題ありません。
画像認識で使用する画像ファイル名の変更方法を教えてください。
以下の手順で行えます。
1．画像認識の参照先の画像ファイルの名前をエクスプローラー等で変更
2．名前を変更した画像を使用している作業の画像ファイルパスを手順1のものに変更
画像認識時にキャプチャする時間をずらしたい場合はどうすれば良いでしょうか。
画像認識の作業を追加時に表示される「タイムラグ」を設定することで対応可能です。
タイムラグを設定すると、EzRobotで「画像認識で指定」のボタンを押してから、設定した秒数後に画像の撮影状態に切り替わるのでその間に閉じてしまう画面を表示してから撮影ができます。
作業の削除方法がわかりません。作業一覧上に削除にあたるボタンが見当たりません。
作業一覧上で削除したい作業をクリックして選択し、デリートキーを押すことで削除できます。
右クリックから「削除（Del）」を選択でも削除できます。
また、Ctrlキーを押しながらクリックで複数選択、Shiftキーを押しながらクリックで作業の範囲選択をしてからの削除も可能です。
簡易ログがコンソール画面でみられるとのことですが、表示させる方法がわかりません。
上部MENUより、「表示」⇒”コンソール画面”を選択することでコンソール画面を表示できます。
