FAQ

Q

クリップボードの貼り付け（CTRL＋V）等を行った際に想定と違ったテキストが貼り付けられてしまいます。

A

操作「キーボード」⇒「文字入力」を行ったことで、クリップボードの内容が書き換わった可能性がございます。

この機能ではクリップボードの仕組みを使うため、このような現象が発生します。

１．Ctrl+Cなどでクリップボード格納
２．「キーボード」⇒「文字入力」
３．Ctrl＋Vでクリップボード張り付け
上記のようにクリップボード格納と張り付けの間に「キーボード」⇒「文字入力」の手順を挟むと、１の内容ではなく、２の内容がペーストされます。
これは「キーボード」⇒「文字入力」では、「文字入力」の内容をクリップボードに格納し入力する仕様であることが原因です。

クリップボードを使用する際は、「キーボード」⇒「文字入力」を処理の間に挟まない、代わりに拡張機能「文字入力」を使う等、作業の内容・手順を工夫する必要がございます。

Q

EzRobotからあるアプリケーションだけ全く操作を受けつけないことがあります。他のソフトは操作できるのですが、原因は何でしょうか。

A

操作できないアプリケーションが”管理者権限”で起動されている可能性があります。

アプリケーションを”ユーザー権限”で起動できないかお試し下さい。

アプリケーションが”管理者権限”のまま、EzRobotから操作を行いたい場合は、EzRobotを”管理者権限”で起動すれば操作可能です。
ただし、その場合は”ユーザー権限”で起動されたアプリケーションが操作できなくなります。こちらはWindowsの仕様となります。

Q

古いバージョンのEzRobotですが、RPA_EzRobot.exeを起動した際に、オンラインアップデートされません。

A

以下の2つが原因として考えられます。

原因1）インターネットに接続できていない
外部へのインターネット接続がされているかご確認ください。

原因2）オンラインアップデートサーバへの接続が許可されていない
インターネットに接続できていても、オンラインアップデートサーバへの接続が許可されていないケースがございます。
以下のURLをブラウザで開いてみて、「(C) RPA Solutions」と表示されているかご確認ください。
https://ezrobot.info/
許可されていない場合、ネットワーク管理者に上記のURLを接続許可の対象に入れていただく必要があります。

Q

拡張機能のインポートの際に「拡張機能の追加に失敗しました。拡張機能名：〇〇」とエラーメッセージが表示されます。

A

ウィルス対策ソフトが原因の可能性があります。

拡張機能の実行ファイルが、ウィルス対策ソフトのリアルタイムスキャンで脅威として認識されている可能性があります。以下のフォルダ配下をリアルタイムスキャンの例外に設定のうえ再度インポートをお試しください。

C:\Users\”ユーザー名”\AppData\Local\EzRobot
※サブフォルダも必ず例外の対象としてください。

Q

ライセンスキーを入力後に認証ボタンを押下したところ、「認証サーバとの通信に失敗しました」というエラーメッセージが表示され、認証されません。

当社の環境ではプロキシサーバを使用しています。

A

プロキシサーバの除外設定にEzRobot認証サーバのアドレスを登録する必要があります。

以下のURLをプロキシサーバの除外設定に加えてください。
https://www.ezrobot.jp/