【拡張機能】 スクリプト実行(JavaScript)
機能概要
指定したJavaScriptファイル、もしくはフォーム内に記述したJavaScriptを実行します。
EzRobot内の変数をJavaScript側に受け渡し、JavaScript内で編集・操作を行う事が可能。変数はJavaScript実行完了後、EzRobot側に変数値が受け渡されます。
尚、JavaScriptの実行完了を待ってから、EzRobotは次の処理を行う(同期実行)。
作業対象画面
項目説明
・「実行対象」
「JavaScriptファイル」を選択した場合は、項目「ファイルパス」で指定したJavaScriptファイルが実行されます。「フォーム内の記述」を選択した場合は、項目「スクリプト」で記述したJavaScriptの内容が実行されます。
・「ファイルパス」
実行するJavaScriptファイルを指定します。
EzRobotの変数はJavaScriptファイル内で”var_変数名”と指定します。
・「スクリプト」
実行するJavaScriptのスクリプトを記述します。
EzRobotの変数はスクリプト内で”var_変数名”と指定します。
注意事項
- JavaScriptの実行完了まで、EzRobotは次の処理にうつらない(同期実行)。
- JavaScriptで発生したエラーは、基本機能「Try~Catch」でエラーハンドリングすることが可能。
使用例
- EzRobotの変数をJavaScriptに受け渡し、JavaScript上で変数の値を加工します。
例)変数に初期値がNULLの”test”を登録し、「スクリプト」に以下を記述します。
var_test = “テスト”;
実行後、NULLだった初期値が“テスト”に値が置き換わる。