【拡張機能】 スクリプト実行(VBS)
機能概要
フォーム内に記述されたVB Script、もしくは指定されたスクリプトファイル(vbsファイル)を実行します。
EzRobotの変数はスクリプト内で”[var_変数名]”と指定でき、VB Script側に受け渡しが可能。
なおVB Script内で編集した変数をEzRobot側に受け渡すことはできません。
作業対象画面
項目説明
・「実行対象」
「vbsファイル」を選択した場合は、項目「ファイルパス」で指定したvbsファイルが実行されます。
「フォーム内の記述」を選択した場合は、項目「スクリプト」で記述したvbsの内容が実行されます。
・「ファイルパス」
実行するvbsファイルを指定します。
EzRobotの変数はps1ファイル内で”$var_変数名”と指定します。
注意事項
- VB Scriptの実行完了まで、EzRobotは次の処理にうつらない(同期実行)。
- VB Scriptで発生したエラーは、基本機能「Try~Catch」でエラーハンドリングすることが可能。
- 本機能内で編集した変数の内容は実行後EzRobot側に受け渡されません。
使用例
- EzRobotの変数値をVB Scriptに受け渡し、VB Scriptの処理を変数で制御します。
例)VB Script内で指定されているダイアログメッセージの内容をEzRobot側から制御したい場合。
スクリプト内に以下を記述します。
Msgbox var_message |
実行後、変数”message”に格納されている変数値がダイアログメッセージとして表示されます。