【拡張機能】 マウスポインタ移動

機能概要

マウスポインタを座標指定で移動させる。座標は絶対座標もしくは相対座標で指定します。

移動時にクリックし移動後にクリックを離す（ドラッグアンドドロップ）ことも可能。

作業対象画面

項目説明

・「座標指定」
「絶対座標」・・・ 画面上の座標。
                   X座標、Y座標ともに入力が必要。
「相対座標」・・・ 現在配置されているマウスカーソルの位置からの座標。
                   X座標、Y座標のいずれかの入力が必要。省略された場合は0とみなす。
・「X座標」

X座標となる数値もしくは変数を指定します。

・「Y座標」

Y座標となる数値もしくは変数を指定します。

・「ドラッグアンドドロップ」

チェックONでドラッグアンドドロップを行います。チェックOFFは単なるマウス移動。

注意事項

• 座標は画面拡大率が100％でない場合、ピクセル数と一致しません。
  例）画面拡大率 200％のX座標1000は2000ピクセルに相当します。

• マルチディスプレイ環境の場合、メインディスプレイ以外のディスプレイ内のマウスカーソルの絶対座標はメインディスプレイからの相対座標となります。
  例1）メインディスプレイの左にあるディスプレイ内のX座標はマイナスとなります。
  例2）メインディスプレイの右にあるディスプレイ内のX座標はメインディスプレイの横幅最大の
        X座標にプラスされる形となります。

使用例

基本機能ではできないマルチディスプレイ環境におけるディスプレイをまたいでのマウスポインタの移動、ドラッグアンドドロップを行います。