【拡張機能】 剰余演算(A MOD B)
機能概要
ある数値に対して別の数値を除算(÷)した余りを変数に格納します。
作業対象画面
項目説明
・「項目A」
除算(÷)される片方の数値もしくは変数を指定します。
・「項目B」
除算(÷)するもう片方の数値もしくは変数を指定します。
・「変数C」
除算(÷)した余りが格納される変数を指定します。
使用例
- 倍数となる数字を抜き出す
例)2で割って余りが0となる日が偶数日。5で割って余りが0となる日が5の倍数の日
- 1,2,3,1,2,3,1,2,3,・・・といったように決まった「番号」が繰り返し続く処理を作成
・作業1 繰り返し処理 開始
・作業2 剰余演算 ・・・ 変数「順番」から剰余演算で「番号」の一時値を求める
・作業3 加算 ・・・ 「番号」に+1を行います。これが「番号」となります。
・作業4 加算 ・・・ 「順番」に+1を行います。
・作業5 繰り返し処理 終了
「順番」が0,1,2,3,4,5,・・・・と増えて行くのに対して、「順番」を3で割った余りは0,1,2,0,1,2,・・・となります。これに各々+1することで、1,2,3,1,2,3,・・・という規則の番号を取得することができます。