【拡張機能】 文字列内の文字位置取得
機能概要
文字列内における指定した文字の位置(左からカウント)を取得します。存在しない場合、位置は0となります。
例)
・文字列”12345”内の文字”2”の位置は「2」
・文字列”12345”内の文字”34”の位置は「3」
・文字列”12345”内の文字”9”の位置は「0」
作業対象画面
項目説明
・「項目A」
文字列もしくは変数を指定します。
・「項目B」
位置を取得する文字もしくは変数を指定します。
・「変数C」
文字の位置を格納させる変数を指定します。
注意事項
- 複数マッチする場合、一番左の位置が取得されます。
使用例
- 指定した文字が文字列内に存在するかどうか確認する用途に使用。本機能実行後、項目Bが“0”になれば存在しないと判別できます。
- 拡張機能「文字列分割(位置指定・左)」と組み合わせて、文字列から必要な部分を切り出す。
例)“経営企画会議_20220127.docx”からYYYYMMDD部分を抜き出したい場合
本機能で“_”と“.”の位置を特定する(この例では7と16)。その後「文字列分割(位置指定・左)」でY位置を指定して、YYYYMMDD部分を抽出します。